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2025.12.20
子どもが「自分で動く子」になるために必要なこと
「言わなくても動く子になってほしい」
多くのお母さんが、そう願っています。
でも実は自分で動ける子に育てるためには、「動きなさい」と言うよりも、自分で決める経験をたくさんさせてあげることが大切です。
たとえば朝の準備。
「早く着替えなさい」ではなく、「パジャマと洋服、どっちからやる?」と選ばせるだけでも違います。
子どもは自分で選ぶことで“決めた=やる気が出る”という流れが生まれます。
当教室では、「子どもが動ける環境」と「お母さんの伝え方」を両方から整えていきます。
これはいわば、子どもが自然と動く仕組みづくり。
頭の整理術で「どうして動かないのか」を分析し、コーチングで「動ける声かけ」を身につけます。
お母さんが変わると、子どもの行動も不思議と変わっていきます。
実際に受講したお母さんの声に、「宿題を言われる前に始めるようになった」「下の子が上の子をまねして、自分から片づけをするようになった」という変化もありました。
自分から動く子に育てるコツは、やる気を出させるよりやる気が出る仕組みをつくること。
当教室でその方法を学べば、子どももお母さんも、毎日がずっとラクになります。
子どもの心の変化の根本は、お母さんの変化、ということも心得て行動すると良いかと思います。




