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2026.02.20
子どもが「すぐ動く」魔法の合図?片づけ習慣を作る手順とルールの秘密
子育てをしていると、毎日何度も「片づけなさい!」と叫んでしまうことがあります。
何度言っても子どもが動かないのは、実はお母さんの言い方や家の仕組みに原因がある場合が少なくありません。
子どもが迷わずに動けるようになるには、具体的な手順と環境の整え方にコツがあります。
まず、片づけを「ひとつの大きな仕事」として捉えるのをやめてみます。
「部屋をきれいにして」という言葉は、子どもにとって何をどうすればいいのか分からない、抽象的な指示です。
まずは、おもちゃを「入れるだけ」の状態にします。
細かく分類しすぎるのは逆効果です。
たとえば、車のおもちゃは青い箱、ブロックは赤い箱というように、色や直感でわかる収納場所を作ります。
これだけで、子どもの頭の中の整理がスムーズに進みます。
次に大切なのが、片づけを始めるタイミングの固定です。
「夕飯の前」や「お風呂に入る前」など、毎日必ず行う習慣の直前にセットします。
「時計の長い針が6に来たら、この箱に車を戻そうね」と具体的に伝えます。
この時、親が一緒に手を動かすのもポイントです。
ただし、親が全部やってしまうのではなく、最後の一つを子どもに置いてもらう。
この「自分で終わらせた」という達成感が、次のやる気につながります。
もし子どもが動かなくて不安を感じたら、一度その場所から離れてみてください。
イライラして横で見張っていると、子どもはプレッシャーで余計に動けなくなります。
「10分後に見に来るね」と予告して、別の部屋へ行く。戻ってきた時に少しでも進んでいたら「ここまで箱に入れられたね」と事実を伝えます。
これが、子どもが自信を持って自ら動くための第一歩になります。




